304 Evernoteにお手軽写真メモを残そう!―連携技でFE Snapモドキw
iPhoneに「FE Snap」というアプリがある。
このアプリで写真を撮ると自動的にEvernoteへ撮影日時のタイトル付きノートとして保存される。写真によるメモとしては定番中の定番アプリだ。
実際使っているからその便利さの恩恵を受けている。職場の休日カレンダーを撮ったり、買い物したらレシートを撮影して保存したり。
でも自分にとってメインはあくまでもAndroid!だからどうにかしてAndroidで同じような機能がほしい!
「FE Snap for Android」はない。でもAndroidにはアプリ間の素晴らしい連携機能がある。いくつか組み合わせたら自分好みの写真メモができるんじゃね?
というわけでまずは分析。
「FE Snap」の便利なのは
- 起動の速さ
- シンプルなカメラ機能。軽いサイズで保存できる
- 撮影日時のタイトルで保存できること
Evernote
https://market.android.com/details?id=com.evernote&feature=search_result#?t=W251bGwsMSwxLDEsImNvbS5ldmVybm90ZSJd
デフォルトのカメラアプリはデジカメ代わりに使うので画質設定は常時高画質のままにしてる。Evernote用は軽めの画像データにしたいので、別にカメラアプリを用意することにした。
いろいろ探した結果、ごくシンプルで画質がよく、保存サイズが設定できるカメラアプリとしてこれを選んだ。
その名の通りシャッター音のしないカメラ。マナーは守って使います。
カメラアプリが複数入っている場合、Evernoteウィジェットのカメラボタンをタップすると撮影アプリを選ぶ画面が出てくる。毎回選ぶのは面倒だし時間のロスなので、一番下のチェックをタップしてから撮影アプリを選ぶ。
これで次回からは問い合わせなしで選んだカメラアプリが立ち上がる。
撮影して保存を選べばすぐにEvernoteに貼り込まれる。
ノートのタイトルを現在日時にするためにはマッシュルーム(呼び出し式入力補完)アプリを使う。
日時のフォーマットはいくつかのパターンから選んで設定しておける。手動ではあるけど慣れればすぐ入力できる。
(これは入力だけの見本画像なんで写真は貼り込まれていません)
これで保存。
完了!「FE Snap」とさほど遜色ないノートができました。
このやり方のよいところは、カメラアプリを選べばフィルターを効かせたアートな写真も同様のやり方で保存できること。思い出写真日記などにはいいかも?
iPhoneに比べるとまだ極め付きアプリの少ない?Android。
でも連携をうまく使えばまだまだ使いやすくしていけそうです。